Nike+ SportBandユーザーガイド

Nike+ SportBandへようこそ

Nike+ SportBandは、お客様のランニング中の距離、ペース、タイム、燃焼カロリーを記録し、1週間分のワークアウトデータを保存します。ワークアウト終了後は、着脱可能なNike+ SportBand Linkをコンピュータに接続するとnikeplus.comで過去のランニングデータ、目標設定の確認ができるだけでなく、タイムレースなど、その他充実した機能も利用できます。また、時計としてもご利用いただけます。

基本操作に必要なもの

Nike+ SportBandをご利用いただくには、以下のものが必要となります。

クイックスタート

この度は、Nike+ SportBandをご購入いただきありがとうございます。Nike+ SportBandを速やかに使用開始していただくためには、まず最初にこの章をお読みください。

ステップ 1:Nike+ Utilityのダウンロード・インストール
重要:Nike+ Utilityのダウンロードとインストールが完了するまでは、Nike+ SportBand Link をお客様のコンピュータのUSB ポートには接続しないでください。(図1)

図1

  1. nikeplus.com/downloadsにアクセスします。
  2. Nike+ Utility Installerをダウンロードします。
  3. Nike+ Utility Installerを起動させ、画面の指示に従ってください。

ステップ 2:Linkを接続、設定をカスタマイズ(図2)

図2

  1. バッテリーの充電は、Nike+ SportBand Linkをお客様のコンピュータのUSB ポートに接続するだけで実行できます。最良の結果を得るには、約2時間充電するか、バッテリーアイコンがフル充電を表示するまで充電してください。
  2. SportBand Linkを挿入すると、Nike+ Utilityのソフトウェアが自動的に起動します。
  3. メインウィンドウの右下にある「i」ボタンをクリックし (図3)、体重(燃焼カロリーの記録に必要)や距離単位(マイルまたはキロメートル)といったお客様のユーザー設定をカスタマイズしてください。

    図3
  4. SportBand LinkをSportBandに戻します。

ステップ 3:ランニングをする

  1. Nike+ ready shoe(Nike+専用シューズ)にセンサーを挿入します。左足のシューズ中敷を持ち上げ、底のポケットから発泡インサートを取り除き、フラット面を上にしてセンサーを挿入してください。(図4)

    図4
  2. お客様のコンピュータからSportBand Linkを取り外し、バンドに戻します。
  3. センサーを起動させるには、ウォーキングをスタートし、SportBandの上部にあるレコードボタンを3秒間押し続けます。(図5)接続されるとシューズアイコンが表示され、数字が点滅します。これで記録の準備が整いました。

    図5
  4. ランニングを開始します。レコードボタン(上部)を押して、記録を開始します。(図6)

    図6
  5. 運動を中断するときには、レコードボタンをもう一度押します。記録を再開する場合には、もう一度押します。
  6. トグルボタン(側面)を使って、お客様のランニング中の距離、ペース、タイム(クロノメーター)、燃焼カロリーを表示できます。(図7)

    図7
  7. ランニングの記録を停止するには、レコードボタンを3秒間押し続けます。(図8)

    図8

ステップ 4:ランニングデータをnikeplus.comにアップロードする。
ランニングデータを記録した後、SportBand Linkを再びお客様のコンピュータのUSB ポートに差し込んで充電し、ランニングデータをnikeplus.comにアップロードします(図9)。

図9

ランニングの前に

Nike+ Utilityのダウンロードおよびインストール
開始する前に、Nike+ Utilityをダウンロードし、コンピュータにインストールしてください。

重要:Nike+ Utilityのダウンロードとインストールが完了するまでは、Nike+ SportBand Linkをお客様のコンピュータのUSBポートに接続しないでください。(図10)

図10

  1. www.nikeplus.com/downloadsにアクセスします。
  2. Nike+ Utility Installerをダウンロードします。
  3. Nike+ Utility Installerを起動させ、画面の指示に従ってください。

Linkの接続と充電
Nike+ Utilityをインストールした後、SportBandからLinkを外してお客様のコンピュータのUSBポートに接続します。Nike+ Utilityが自動的に起動します。(図11)

図11

SportBand Linkをお客様のコンピュータに接続しますと、バッテリーが充電を始めます。最良の結果を得るには、約2時間充電するか、バッテリーアイコンがフル充電を表示するまで充電してください。

注意:SportBand Linkの操作は同時に1個のみ可能です。

Nike+ Utility

SportBand Linkをお客様のコンピュータのUSBポートに接続するたびに、Nike+ Utilityソフトウェアが自動的に起動されます。Nike+ Utilityがランニングのデータをnikeplus.comにアップロードし、SportBandのメモリーを解放し、より多くのランニングデータを記録できるようにします。 これで、SportBank Linkをカスタマイズできます。(図12)

図12

Nike+ Utilityのメインウィンドウ

ここには、Nike+ Utilityメインウィンドウに表示される内容が示されています(図13)。

  1. ステータス行には、現在の状態が表示されます。たとえば、「アップロードする新しいランニングデータはありません。 」などのメッセージが表示されます。
  2. 「Nike+を見る」ボタンをクリックすると、nikeplus.comが表示されます。
  3. バッテリーのアイコンは、バッテリーの充電状態を示します。
  4. メインウィンドウの右下角にある「i」ボタンをクリックすると、SportBand Linkの設定をカスタマイズできる設定ウィンドウが表示されます。
  5. 注意:右上角の数字や文字をクリックすると、使用しているソフトウェアとファームウェアのバージョンが表示されます。

    図13

設定ウィンドウ

メインウィンドウ右下角にある「i」ボタンをクリックすると、SportBand Linkの設定をカスタマイズできる設定ウィンドウ(図14)が表示されます。設定ウィンドウには、ユーザー、時間、校正という3つのタブがあります。

図14

ユーザー タブ

ログインまたはNike+登録
お客様が既にNike+の会員である場合は、ボタンをクリックしてログインしてください。 Nike+に登録をご希望の方は、Nike+登録ボタンをクリックし、画面の指示に従ってください。(登録やログインの後は、これらのボタンは表示されません。

ユーザー名の入力
お客様のユーザー名は、お客様がログインされるかNike+に登録されるまでは、自動的にゲストと表示されます。お客様はそのままゲストでご利用になってもnikeplus.comでランニングデータを確認できますが、登録いただくと、バーチャルレースへの参加や、お友だちへの挑戦、その他多くの機能がご利用いただけるようになります。すでにNike+の会員の方は、前述のようにそのままログインボタンをクリックしてください。

燃焼カロリーを確認するための体重を入力
ランニング中の燃焼カロリーの確認には、お客様の現在の体重を入力しなければなりません。

ユーザータブ(図14)にお客様の体重を入力し、ポップアップメニューを用いてポンドかキログラムを選択してください。

燃焼カロリーが正確に計算されるよう、お客様の体重をアップデートしてください。

注意:ユーザータブにお客様の体重を入力しない場合、 ランニング中、Nike+ SportBandの燃焼カロリーの数値の箇所には「----」が表示されます。

距離単位の設定
ユーザータブでは、距離単位をマイルかキロメートルでセットできます。

初期設定はマイルになっていますが、ポップアップメニューを用いて距離単位をキロメートルに変更できます。

SportBand Linkを工場出荷時設定に戻す
設定を全て工場出荷時設定にリセットする場合には、ユーザータブの中の「詳細オプション」をクリックしてください。

リセットボタンをクリックすると、メッセージが現れます。「OK」をクリックすると、全設定が工場出荷時設定に戻ります。また、再度ログインしなければなりません。この動作の取り消しは不可能ですので、リセットが必要な場合にのみ行ってください。この動作によって、SportBand Linkに保存されたお客様のユーザー設定、タイム、校正データ、「総」距離数もリセットされます。(ただし、nikeplus.comにアップロード済みのデータは、そのまま変更されずに残ります。

その他の設定をカスタマイズするには、別のタブを選んでください。設定を終了したら、終了ボタンをクリックしてください。これにより変更が保存され、設定ウィンドウが閉じてNike+ Utilityのメインウィンドウに戻ります。

時間タブ

時間の設定
Nike+ SportBand LinkをUSBポートに接続すると、SportBand Linkの時間と日付が、お客様のコンピュータの現在の時刻と日付に自動的に設定されます。

手動で時刻を調整する方法は次のとおりです。時間タブ(図15)をクリックした後、「時刻と日付を手動設定する」をクリックしてください。上下ボタンを用いて、時刻や日付を調整します。

図15

また、24時間モードには「24時間制を使用」のボックスをクリックします。

その他の設定をカスタマイズするには、別のタブを選んでください。設定を終了したら、終了ボタンをクリックしてください。これにより変更が保存され、設定ウィンドウが閉じてNike+ Utilityのメインウィンドウに戻ります。

校正タブ

Nike+ SportBandの校正
Nike+ SportBand は、校正しなくてもほとんどのランナーに正確に機能します。お客様独自のランニングやウォーキングのスタイルの校正で、精度を改善することができます。

ランニングとウォーキングは別々に校正することができます。いずれも別々に校正されなければなりません。精度を高めるには、双方を校正してください。

ランニングまたはウォーキングの校正を確立します。計測済みの距離を、一定の自然なペースでランニングまたはウォーキングしてください。ランニング用トラックは、測定距離が既に標示されているため、ランニングとウォーキングの校正に最適です。

0.4キロメートル以上または0.25マイル以上のランニングまたはウォーキングを校正に使用できます。ただし、ランニングまたはウォーキングのいずれかだけを使用します。最新のランニングが「校正」タブに表示されることに注意してください。ランニング後自宅に戻ったら、距離の計測後SportBandに別のランニングを記録せずに校正することをおすすめします。これで、その後のランニングが自分特有のランニングスタイルに校正されます。

ランニングとウォーキングを組み合わせると、校正ができなくなります。

次に、SportBand Linkを外し、お客様のコンピュータのUSBポートに接続します。メインウィンドウの右下角にある「i」ボタンをクリックし、設定ウィンドウが開いたら校正タブをクリックしてください(図16)。

図16

ランニングやウォーキングの校正が正確に完了した場合は、ランニングまたはウォーキングの日付と距離が表示されます。

正確な距離をランニングまたはウォーキングしなかった場合や、ランニングとウォーキングを組み合わせて行った場合には、「有効なウォーキングまたはランニングのデータがありません」のメッセージが表示されます。ランニングやウォーキングの校正が正確に行われるまでこの手順を繰り返してください。

校正タブに校正に使用できるランニングやウォーキングデータが表示されていれば、距離を調整し、精度を改善することができます。例えば、ちょうど1マイルランニングしたと分かっているものの校正タブ設定に1マイルよりわずかに多すぎたり少なすぎる距離をランニングしたと表示されている場合は、上下ボタンを用いて手動で調整することが可能です。(図17)

図17

Nike+ SportBandは、最大でセンサー8個分の校正データを収容できます。新しいセンサーを購入した場合は、必ず校正してください。

重要:2度目に校正を行う際には、まず校正タブ設定にあるランニングまたはウォーキングデータをリセットしなければなりません。リセットボタンをクリックすると、工場出荷時設定にリセットされます。これによってその後の校正の精度を改善することができます。

注意:校正後も、距離の測定値は歩き方、ランニング表面、傾斜、温度などの影響を受けます。

注意:お客様の目標の「レースペース」に合わせて校正すると、レース日の精度を高めることも。

その他の設定をカスタマイズするには、別のタブを選んでください。設定を終了したら、終了ボタンをクリックしてください。これにより変更が保存され、設定ウィンドウが閉じてNike+ Utilityのメインウィンドウに戻ります。

Nike+ Utilityメニュー

Nike+ Utilityメニューを用いても、設定、バッテリの状態などを取得することができます。Macでは、Nike+のアイコンが、コンピュータ右上のメニューバーに表示されます。PC では、右下のシステムトレイにNike+のアイコンが表示されます。

Nike+ Utilityメニューの内容には次の項目が含まれます。

  1. 設定。 設定ウィンドウを開きます。
  2. バッテリの状態。 バッテリの充電状態を表示します。
  3. nikeplus.comを開く。 このサイトを表示します。
  4. オンライン ヘルプ。 オンライン ヘルプを開きます。
  5. 表示または非表示。 Nike+ Utilityをコンピュータで表示または非表示にします。
  6. 閉じる、または終了。


    図19

Nike+ SportBandの使い方

レコードおよびトグルボタン
Nike+ SportBandは、ランニング中の記録装置として機能します。ランニング中に見やすいよう、Nike+ SportBandは手首の内側に向けて装着してください。機能コントロールには、レコードボタン(上部)とトグルボタン(側面)を使います。(図20)

図20

上部のレコードボタンを使用して、シューズセンサーに接続し、ランニングの記録を開始、中断、再開、停止します。

側面のトグルボタンを用いると、お客様のランニング中の距離、ペース、タイム、燃焼カロリーが順番に表示されます。ランニング後は、現在の時刻の表示のほか、最終ランニングデータや最終週間キロメートル数(マイル数)、キロメートル(マイル)総数のレビューにご利用いただけます。

ランニング中

ランニングの記録
Linkが充電され、設定のカスタマイズを完了した後、コンピュータのUSBポートからリンクの接続を外し、SportBandに戻してください。

  1. センサーがシューズの中にあることをご確認ください。ない場合は、左足のシューズ中敷を持ち上げ、底のポケットから発泡インサートを取り除き、フラット面を上にしてセンサーを挿入してください。(図21)

    図21
  2. お客様のコンピュータからSportBand Linkを取り外し、バンドに戻します。
  3. SportBandとシューズセンサーの接続を確立します。SportBand上部のレコードボタンを3秒間長押します。(図22)シューズセンサーに接続されている間は、画面の左下角にシューズアイコンが点滅表示されます。画面には「WALK」の言葉が表示されます。少し歩いてシューズセンサーがサインを出しているか確認します。接続が完了すると、シューズアイコンの点滅が止まります。注意:シューズセンサーがお客様のSportBandかへ信号をしっかりと送信するよう、周囲を歩き回ってください。ここでランニングをキャンセルするには、記録ボタンを3秒間押し続けてください。記録モードを中断し、ワークアウトは終了します。

    図22
  4. ランニングの記録を始めるには、レコードボタン(図23の上部)を押します。画面下部にバーが動画表示され、SportBandが記録中であることを示します。(図24) 注意:記録を開始するにはレコードボタンを押し、押し続けないようにしてください。ボタンを押し続けるとお客様のランニングデータが自動終了し、データが記録されないか、nikeplus.comにアップロードできなくなります。

    図23
  5. ランニングスタート!

データの確認
ランニング中、トグルボタン(側面)を押すと、お客様の距離、ペース、タイム、燃焼カロリーが順番に表示されます。(図25)

図25

注意:Nike+ Utilityのユーザータブにお客様の体重が入力されていない場合、 ランニング中、Nike+ SportBandの燃焼カロリーの数値の欄には「----」が表示されます。

ランニングの中断と再開
ランニング中、記録を中断するには上部のレコードボタンを押します。図26

図26

記録を中断しますと、画面下部のバーの動画が止まり、数字が点滅します。トグルボタン(側面)を用いますと、まだランニング測定値を確認できます。

記録を再開するには、レコードボタンを再度押してください。数字の点滅が止まり、画面下部にバーが動画表示されます。

ランニングの終了

レコードボタン(上部)を3秒間押し続けて記録を終了し、ランニングを終了します。 (図27) お客様のSportBandには「END」が表示されます。(図28)

図27

図28

その後、画面にはお客様が記録したばかりの測定値のレビューが表示されます。 (図29) 測定値が2度表示された後、「TIME」に移行し現在の時刻が表示されます。(図30)

図29

図30

ランニングの後で

ランニングのレビュー
ランニングの後、レビューループは「TIME」の画面で止まり、現在の時刻を表示します。トグルボタン(側面)を再度押しますと、お客様の最終ランニングのレビューが表示されます(ループは2度回り、距離で止まります)。トグルボタンを再度押しますと、一週間のキロメートル数またはマイル数が表示されます(日曜日の午前12:01より次の日曜日の午前12:00まで)。トグルボタンをもう一度押しますと、お客様のSportBandに記録されたキロメートル総数(マイル)が表示されます。トグルボタンを再度押すと、現在の時刻の表示に戻ります。(図31)

図31

  1. 現在の時刻の画面からは、トグルボタン(側面)を1度押しますと、お客様の最終ランニングがレビューされます。「LAST」が表示されてから、最終ランニングの距離、ペース、時間、燃焼カロリーが表示これらの測定値が2度順番に表示された後、距離で止まります。(図32)

    図32
  2. 前の週にランニングした距離をレビューするには(日曜日の午前12:00より次の土曜日の午後11:59まで)、トグルボタン(側面)をもう一度押します。「WEEK」が表示されてから、距離が表示されます。(距離はマイルまたはキロメートル。 図33)

    図33
  3. 記録した総キロメートル(マイル)数をレビューするには、トグルボタンを再度押してください。「トータル」を短縮した「TOTL」が現れた後、これまでSportBand で記録された総キロメートルまたはマイル数が表示されます。(図34)

    図34

現在の時刻の表示
SportBandは時計としても機能します。

トグルボタン(側面)を押すと、現在の時刻とお客様のワークアウト記録3回分のレビューを切り替えできます。

注意:時間を調整するには、Nike+ Utilityのユーザータブ設定をご参照ください。

複数のセンサーとのリンク

お客様のSportBandは既にセンサー1個にリンクされていますが、最大でセンサー8個とリンクできます。これは、お客様が2足以上のシューズでワークアウトを行う場合に、非常に便利なオプションです。

トグルボタン(側面)を10秒以上押し続け(図35)、センサーを起動させるために少し歩きます(図36)。有効なセンサーが1個だけの場合には、「LINK」のメッセージが点滅表示されます。リンクが完了すると、「OK」メッセージが5秒間表示されます。

図35

図36

SportBandは、同時にシューズセンサー1個にのみリンク可能です。リンクされていないセンサーが多数検出された場合には、画面に「WALK AWAY」が表示されます(図37)。

図37

現在の場所から他の場所に向かって歩き"、お客様が現在装着しているシューズとSportBandとのリンクを確立可能にします。センサーが検出されたときのみ、「LINK」メッセージが現れ、その後「OK」が表示されます。

重要:お客様は最大で8個のセンサーにのみリンク可能です。9個目のセンサーにリンクしますと、1個目のセンサーは削除されます。

センサーとの接続切断

ランニングデータを記録中、シューズセンサーへの接続が切断される場合があります。これは、ランニングを中断した場合に起こることがあります。接続が切断されている場合は、シューズアイコンが点滅していたり、消滅しています(図38)。

図38

センサーへの接続が30秒間切断していた場合は、お客様のNike+ SportBandは自動的に5分間のカウントダウンを始めます。

お客様が5分間のカウントダウンが終了する前にランニングを再開した場合には、SportBandは再びセンサーに接続し、自動的に履歴を記録します。その間の記録は中断されません。

5分以上立ち止まっている場合は、自動的に記録が中断され、最後に表示された測定値が点滅します。記録を再開するには、レコードボタン(上部)を再び手動で押し、ランニングを再開してください。(図39)

図39

30分が経過しても、お客様がレコードボタンを押されず、ランニングデータの記録が再開されない場合には、SportBandは記録を中断し、ワークアウトは自動終了します。

メモリーについて

SportBand は最大28時間分のランニングデータを保存できます
(一日1時間のランニングの約1か月分)。

ランニングを記録中でないときに、画面に「MEM LOW」のメッセージが表示された場合、記録時間の残量は約1時間です。それでもランニングを行うことはできますが、メモリーは約1時間分のランニングデータしか記録できません。

レコードボタン(上部)を押し続けてランニングをスタートする際にメモリーがいっぱいになった場合"、「MEM FULL」メッセージが2度点滅した後、現在の時刻が表示されます。メモリーがフル状態になっていると、ランニングデータの記録はできません。

ランニングデータを記録中にメモリーが限界に達した場合、 SportBand は記録を続けますが、ランニング終了時の最新測定値のみが保存されます。nikeplus.com siteには この期間平坦線が表示されますが、総走行距離の記録は可能です。

メモリーを解放するには、お客様のSportBand LinkをNike+ UtilityをインストールしたコンピュータのUSBポートに接続してください。記録された全てのランニングデータがnikeplus.comにアップロードされ、メモリーが解放されますので 、さらにランニングデータを記録することが可能となります。

バッテリーの充電

フル充電するには最低2時間かかります。充電するには、お客様のコンピュータのUSB ポートに接続してください。バッテリーは約14時間のランニングに使用できます。

USB ポートで充電中、SportBand Linkの画面には、 「CHRG」のメッセージが表示されます。バッテリーがフル充電されると、メッセージが 「FULL」に変わります。

Nike+ Utilityを使用すると、バッテリー残量をいつでも確認できます。メインウィンドウの左下の角のアイコンをご覧になるか、メインメニューで残量を確認できます。

バッテリー残量は、SportBand Linkの画面上のアイコンでも確認できます。バッテリーアイコンは、バッテリー残量を表示しています。

バッテリーの状態

バッテリーの低残量について
ランニングデータを記録中でなく、バッテリー残量が低い場合、SportBand Linkの画面には、枠に囲まれた1つのブロックのようなバッテリーアイコンが表示されます。(図40)この時点で、記録時間の残量は約1時間20分です。

図40

バッテリー残量が低いときに、レコードボタン(上部)を3秒間押し続けランニングをスタートしようとすると、「BATT LOW(バッテリー残量低の意)」の言葉が2度点滅します。 SportBand Linkの画面に表示されるバッテリーアイコンは下の図のような、 枠に囲まれた1つのブロックのようなアイコンです。 それでもランニングデータの記録を開始できた場合は、記録時間の残量は約1時間20分です。

バッテリー残量の不足

ランニングデータを記録中でなく、バッテリーの残量が非常に低くなった場合は、SportBandの画面に、枠だけのバッテリーアイコンが表示されます。(図41)トグルボタン(側面)を押すと、「BATT」という言葉が3回消滅し、現在の時刻表示に戻ります。この時点で、記録時間の残量は約1時間です。

図41

バッテリー残量が限界に達している際に、レコードボタン(上部)を3秒間押し続けてランニングデータの記録をスタートしようとすると、 「BATT」の言葉が3度点滅した後現在の時刻が表示されます。バッテリーアイコンのアウトラインは、SportBandの画面上にのみ表示されます。充電するまで、ランニングデータの記録をスタートすることは不可能です。

ランニングデータを記録中にバッテリーの残量が非常に低くなった場合は、SportBankの画面に枠だけのバッテリーアイコンが表示されます。これは、記録時間が残り約1時間であることを示します。この時点を過ぎると、記録が自動的に終了し、現在の時刻表示に戻ります。

注意:画面が空白になるのは、バッテリーが完全に消費されたことを意味します。 バッテリーを充電してください。

Nike+ SportBandのリセット
SportBandが反応しない場合は、再起動またはフリーズ解除を試みてください。

どのモードでも、レコードボタンとトグルボタンを同時に10秒押し続けます(図42)。

図42

注意:ランニング中にSportBandをリセットした場合には、自動的に記録が中断されます。フリーズ時まで記録された測定値は、保存されているはずです。

注意:SportBand Linkがお客様のコンピュータのUSBポートに接続されている場合、リセットもフリーズ解除もできません。

nikeplus.comにランニングのデータをアップロードする

ランニングデータを1度(または数度)記録した後は、ワークアウト情報をnikeplus.comにアップロードします。 進捗状況の確認や目標設定、目標の変更、タイムレースなど、その他さまざまな機能を実行できます。

  1. ランニングデータを記録した後は、SportBand Linkを外し、Nike+ UtilityをインストールしたコンピュータのUSBポートに接続します。
  2. Nike+ Utilityが自動的に起動し、お客様のランニングデータをnikeplus.comにアップロードします。
  3. ブラウザが自動的に開き、nikeplus.comにアクセスします。 その間、Nike+ Utilityのメインウィンドウに、「ランニングデータが全てアップロードされました」というメッセージが表示されます。(図43)

    図43
  4. nikeplus.comでは、お客様の進捗状況の確認やバーチャルレースへの参加、お友達への挑戦、その他さまざまな機能を実行できます。(図44)

    図44

注意:インターネット接続が検出されない場合、Nike+ Utilityのメインウィンドウには、「利用できる インターネット接続がありません」のメッセージが表示されます。「もう一度お試しください」のボタンをクリックし、再接続してみてください。

インターネット接続がない場合や、 nikeplus.comが反応しない場合は、Nike+ Utilityはお客様のランニングデータを後でアップロードできるようにキューに入れ、 ランニングデータをさらに記録できるよう、 SportBandのメモリーを消去します。これらのアップロードされていないランニングデータは、SportBand Linkをお客様のコンピュータのUSBポートに接続し、インターネットに正常に接続されるまでwww.nikeplus.comに表示されません。

アップデート

Nike+ SportBand およびNike+ Utilityを最新の状態に維持し、 Nike+の最新機能を入手するのは簡単です。USBポートに接続し、アップデートが利用可能な場合は、メインウィンドウに自動的にメッセージが現れます。

Nike+ Utilityのアップデート
Nike+ Utilityのアップデートが利用できるようになると、メインウィンドウに「Nike+ Utilityのアップデートが利用可能です。インストーラをダウンロードしますか?」というメッセージが表示されます。

「OK」ボタンをクリックすると、アップデートをダウンロードできるnikeplus.comにアクセスします。

Nike+ SportBand Linkのアップデート
Nike+ SportBand Linkのアップデートが利用可能な場合、メインウィンドウに「ファームウェアのアップデートが利用可能です。今すぐダウンロード&インストールしますか?」のメッセージが表示されます。

アップデートするには、OKボタンをクリックして画面の指示に従ってください。

重要:アップデート中や、正確にアップデートされなかった場合、SportBand Linkの接続を外さないでください。

センサーの使用

センサーのバッテリー寿命について
センサーには、稼働時間1000時間以上の寿命の交換不能なバッテリーが内蔵されています。センサーは高性能の内蔵電力管理システムを有していますので、起動中(つまり動作が検知されるとき)のみ実際に電力を消費しています。

ワークアウトをしない際にもシューズの中にセンサーを入れたままで構いませんが、ワークアウトをせず長期間そのシューズを利用する場合には、バッテリー寿命の節約のため、センサーの代わりに発泡インサートを入れておくことをお勧めします。

注意:交換センサーは、www.apple.comまたはwww.nikestore.comでご購入いただけます。

センサーをスリープさせる方法
センサーは初期設定で起動状態でオンになっています。センサーを長期間に渡って保管したり、送信をストップさせたい場合には、スリープさせるか、シューズから取り外してください。

センサーをスリープさせるには:ペンまたはペーパークリップを使用して、スリープ/起動ボタンを3秒間押し続けます。(図45)

図45

重要:飛行機の中に持ち込まれる場合には、政府の適用規制に準拠するため、センサーをスリープさせてください。

センサーを起動させるには:ペンまたはペーパークリックを使用して、スリープ/起動ボタンを押します。

仕様について

Nike+ SportBandの仕様

Nike+ SportBandは、カスタム充電式リチウムポリマー電池を備えています。このバッテリーは内蔵されており、ユーザーが交換することはできません。センサーを長期間使用しない場合は、バッテリーの充電が必要となることがあります。バッテリーは1.5時間で80%、2時間で完全に充電されます。

防水:IPX-7は、水深1mまで30分間浸すことができます。雨の日のランニングにはご利用いただけますが、水泳の際にはご利用にならないでください。

注意:水中でボタンを押すと浸水する場合があります。

注意:熱蒸気は製品の損傷の原因となります。スチームシャワーやスパ、入浴には装着しないでください。

注意:製品が塩水に濡れた場合は、真水で洗い流してください。

動作温度は摂氏0度~50度です。

バックルはステンレススチール製です。ケースはポリカーボネート製、ストラップはポリウレタン製です。

警告:この製品は、医療機器ではありません。
疾病や病状の診断、治療、防止には使用しないでください。

エクササイズ プログラムを開始する前に、医師による健康診断を受けてください。ワークアウトを始める前に、ウォームアップまたはストレッチ エクササイズを行ってください。エクササイズ中は、注意を怠らず、油断しないようにしてください。痛み、めまい、疲れを感じたり、呼吸が困難になったりした場合は、直ちにエクササイズを中止してください。エクササイズをすることで、けがなど、身体運動特有のリスクにさらされることに注意してください。

警告:センサーが窒息の原因となる可能性があります。3歳未満のお子様の手の届かない場所に保管してください。

重要:センサーを開いたり解体しようと試みたり、バッテリーを外さないでください。ユーザーが修理できる部品は含まれていません。

その他の情報、サービス、およびサポート

Nike+ SportBandとセンサーの使い方に関するその他の情報については、ウェブをご覧ください。

Nike+ SportBandのサービスおよびサポート、ディスカッション、チュートリアル、ソフトウェアのダウンロードには、次のアドレスをご利用ください。www.nikeplus.com/downloads

センサーのサービスとサポート、ディスカッション、チュートリアル、ソフトウェアのダウンロードには、次のアドレスをご利用ください。www.nikeplus.com/downloads

Nike+ Utilityソフトウェアの使い方については、次のアドレスをご利用ください。www.nikeplus.com/downloads
または、Nike+ SportBand Linkをコンピュータに接続し、メニューからオンライン ヘルプを選択してください。

Nike+ SportBandの保証サービスに関する情報を取得する、または保証サービスを受けるには、次のアドレスをご利用ください。www.nikeplus.com/downloads

Nike+ SportBandの保証

1年限定保証
NIKE製品は、通常の使用において、購入日から1年間、素材や製造に不備がないことが保証されています。この限定付き保証は、不適切なケアや取り扱い、事故、改ざん、承認されていない修理、通常の摩耗、その他素材や製造の不備ではない原因による損傷には適用されません。製品に不備がある場合は、製品と領収書を購入したショップに返品してください。保証の対象となる不備がある場合は、製品を交換(可能な場合)、または全額を返金させていただきます。NIKEは、交換や返金が不備に釣り合わない場合は、交換または返金(ただし両方ではない)を拒否する権利を有します。この限定保証は、ここで除外されるすべての明示的あるいは暗示的な保証をすべて置き換えるものとします。NIKEは、この製品の使用による直接、間接、偶発的、必然的な損傷に対する責任は負いません。 また、いかなる復旧も、購入価格を超えないものとします。NIKE以外の人物または企業には、この限定保証を変更する権利はありません。 また、代理店は、その他の保証に責任を持つ唯一の組織となります。

一部の州や地域では、暗示的な保証の有効期間に対する制限、偶発的または必然的な損傷の除外を認めていない場合があります。 この場合は、上記の制限はお客様には適用されません。この保証は、お客様に特有の法的権利を付与するものですが、州や地域によりその他の権利が付与される場合があります。前述の事項は、適用可能な国の法律下で発生する可能性のあるその他の法的権利を侵害しないものとします。

NIKEは、NIKE認定小売店で購入された製品に対してのみ保証を延長します。

適合性について

このデバイスは、FCC規則の第15条に準拠しています。動作は、(1) このデバイスは害のある干渉を引き起こさない場合がある、(2) このデバイスは、不良な動作を引き起こす可能性があ干渉を含め、受信するあらゆる干渉を受け入れる必要があるという2つの条件の対象になります。

FCCの警告:Nike, Inc.によって明確に承認されていない変更や改ざんを加えると、FCC規定下でこの機器を使用するユーザーの権利が無効になる場合があります。

ソフトウェア要件

Nike+ Utilityソフトウェア。www.nikeplus.com/downloadsからダウンロード。

USB内蔵のマッキントッシュ機。Mac OSX v10.4.8以降または

USB内蔵またはUSBカードをインストールしたPC機。Windows XP HomeかProfessional (SP2)以降、またはWindows Vista。

インターネットアクセス。ブロードバンド推奨。 料金が課金される場合があります。使用はソフトウェアライセンスの対象となります。